
| 小渋の湯の発見の歴史は南北朝時代までさかのぼります。興国の頃、南朝の宗良親王(後醍醐天皇第八皇子)の家臣渋谷三郎という人が大鹿村に湯治場を求めて入村した際、一匹の鹿がこの湯に浸りながら傷を癒していました。そこで自分の傷にこの湯をひたしたところ、傷が治癒した事に始まる、と伝えられています。 明治25年には日本アルプスの父とも言うべきウォルター・ウェストンもこの湯を使ったことが記録されています。国の重要文化財福徳寺(ふくとくじ)や大河原城址、香坂高宗(こうさかたかむね)の墓、宝篋印塔(ほうきょういんとう)等、多くの史跡に恵まれる上蔵(わぞ)集落・釜沢集落にあり、赤石岳や大西山等の南アルプス、伊那山脈に囲まれ、四季の移り変わりが大変美しい山麓にあります。 小渋温泉は平成21年から赤石荘のみとなりましたが、赤石荘の露天風呂からは眼前に南アルプスの豪快な景色がお楽しみいただけ、周囲の山から野生動物が時折姿を見せる事も。 |
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